昔は「海外旅行のために仕事をしている!」
といっても過言ではないくらい旅行が好きな私が
ただただ自己満足で書くブログです。
さて、イギリス全体が浮かれる日
といったら語弊があるかもしれませんが
そんな日が何日かあります。
例えば、サッカーワールドカップは
彼らにとっては一大イベントです。
サッカー熱は日本とは比べ物になりません。
そして王室関係もその一つ。
女王が即位60周年の時にちょうどイギリスを訪れました。
私がイギリスに留学をしていたのが
即位50年のとき。
即位50年のことをJubileeと言います。
ちなみに25周年もJubileeと言いますので、
25周年の時に記念して地下鉄の路線がJubilee lineと変更になりました。
25周年は別名シルバージュビリー。
銀色なのでジュビリー線の色も銀色です。
御堂筋線が赤色みたいなもんです。
そして50周年は銀ではなく金です。
以前この写真は載せたことがあると思うのですが
50周年の時は金色のバスが走っていました。
さて、今日はさらにその上の即位60周年記念だった
ダイアモンドジュビリーで
ロンドンの街中が浮かれていた日をご紹介しましょう。
私はこの時パリからユーロスターでロンドンに入ったのですが
ロンドン側の駅があるセントパンクラス駅のマネキンが
まさに冒頭の写真でした。
うしろの女王の絵といい、イギリスっぽい格好と良い
駅からもう盛り上がっていました。
そしてダイアモンドジュビリーの1日で盛り上がっていたのが
6月3日。
ビッグジュビリーランチとページェント!!
ランチはその名の通り、イギリス全国各地で
イギリスグッズを身にまといみんなでランチしましょうというものです。
前日、当日のスーパーの宣伝もそれ一色。
こんな感じで
とにかくユニオンジャックをたくさんつけてお食事をといった感じです。
ページェントはロンドンを流れるテムズ川を
皇室のみなさんが船に乗ってパレードするものです。
それを見るために川沿いは人!ヒト!ひと!!!
こんなにテムズ川に人がいるのを私は見たことがありません。
見にくいのですが、奥にあるミレニアムブリッジという橋にも人がぎっしりです。
街中もこの影響で人がたくさん。
普段車が行き交う道も人ばかりです。
そしてしつこいくらいのユニオンジャック!
いやー。すごい。
そして翌日は特別コンサートがありました。
その会場はもちろん、バッキンガム宮殿前!
奥の真ん中に見える建物がバッキンガム宮殿です。
いつもはもう少し中に入れるのですが、
この日はここまでが限界でした。
エルトン・ジョンやポール・マッカートニーなど
イギリスを代表する歌手がコンサートをしていました。
そんなお祭り騒ぎのイギリス。
70周年はあるのかしら?
50周年、60周年ロンドンにいれたので
70周年も私は狙っています★
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