まゆみ社会保険労務士事務所ブログサイト

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旅!旅!旅!

ミュシャの世界(チェコ)

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昔は「海外旅行のために仕事をしている!」
といっても過言ではないくらい旅行が好きな私が
ただただ自己満足で書くブログです。

海外の楽しみのひとつとして
美術館に行くことがあげられるかもしれません。
パリにいったらルーブル、オルセー
ニューヨークならメトロポリタン、MOMA
ロンドンなら大英博物館(一応Museumです。)、テートーモダン
などなど、各都市に色々な美術館があります。

さて今日はチェコの首都プラハのとある美術館をご紹介します。
冒頭の写真はプラハ城とたまたま上がった花火です。
プラハには国立美術館もありますが、
チェコの代表的アールヌーボーの画家といえば
アルフォンス=ミュシャです!
ミュシャ、実は私あんまり知りませんでしたが
親友が好きだったのがきっかけで私も興味を持つようになりました。

ミュシャ美術館はとても小さな美術館ですが
100点ほどのミュシャの作品が展示されています。
中は撮影できないのでお見せできないのですが
美術館の外観はこんな感じです。

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外の窓にミュシャがどんな画風かわかるものがあるので
あー!という方もいらっしゃるかもしれませんね。

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そしてミュシャといえば
実はプラハ城にミュシャがデザインした
ステンドグラスがあります!
これは私、魅了されました♪
絵心ゼロ、美術的センスゼロですが
純粋に美しいなと思いました。
それがこちら。

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今まで見た教会のステンドグラス順位2位です。
(おい!1位じゃないんかい!)
2位じゃダメなんですか?十分上位です(笑)

ちなみに1位は以前ブログで書いた
ウィーンのシュテファン大聖堂です。
(気になる方は「こちら」をクリック!)
が、よくよく考えたら、これはステンドグラスの
写真はないし、ステンドグラスのお陰で
美しかったわけではないかもです…。

そんなミュシャですが
残念なお知らせです。
わざわざチェコに行かなくてもみられる場所があります。
堺市立文化館にミュシャ館があります(笑)
幸か不幸か身近なところにあるというオチでした。

かわったお宿(イギリス)

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昔は「海外旅行のために仕事をしている!」
といっても過言ではないくらい旅行が好きな私が
ただただ自己満足で書くブログです。

旅につきものなのは宿泊先。
1泊2泊くらいなら
たまには贅沢して!とかできますが
長旅だとちょっとでも安く済ましたいものです。

特にロンドンは宿泊代が高いです。
ユースホステルだと安くあがるのですが
誰かとシェアすることも多くて
そろそろシェアするのもなあと思ってしまうと
個室のほうが良いなと思います。
しかしシングルルームは割高。
そんな時は大学の寮を借りることができます。

私がよく使うのはLSE(The London School of Economics and Political Science)の寮です。
ユースと違うところは個室です。
ただし、部屋にもよりますが
シャワーやトイレ、キッチンは共同です。
キッチンがあるのが意外と魅力的で
安く食事をあげようと思うと便利です。

部屋はめちゃくちゃ簡素でテレビもありません。
最近はwifiは使えるようですが昔はそれもありませんでした。
本当に寝るだけということを考えれば
ホテルのシングルルームをとるより安いと思います。

気になるとある寮の外観はこちら。

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セキュリティもちゃんとしています。
冒頭の写真は寮の周辺でとった看板。
Angelという名前の駅から歩いて15分くらいの立地です。
バス停は目の前なので、バスを乗りこなせればめちゃくちゃ便利です。

お部屋はこんな感じ。

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本当になにもありません。

また朝ごはんも食堂でいただける場合があります。
B&Bほど素敵な朝食ではありませんが
ごくごく一般的なイギリスの朝食を食べることができます。

ただし、通常は寮に学生が住んでおり
その学生さんたちが実家に帰っている間に使えるので
基本的には夏場や冬場のお休みのときに利用するといった感じです。

あ…この話、前提が一人旅です。
2人で行けばホテルをとったほうが断然よいです!!!

アンコールワットの穴(カンボジア)

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昔は「海外旅行のために仕事をしている!」
といっても過言ではないくらい旅行が好きな私が
ただただ自己満足で書くブログです。

突然ですが、私は香港のウォンカーワイ監督の作品が好きで
DVDもいくつか持っています。
絵がなんとも美しいというか官能的というか
話はよくわかんないことが多いのですが。(笑)
彼の作品のひとつに「花様年華」という作品があります。
アパートの隣に引っ越してきた2組夫婦、
共に夫、妻に浮気されていたことがわかり
愛されていたと思っていたのに裏切られていたそんな2人が不倫する
平たく言うとそんなストーリーです。
古き良き時代の香港が舞台でチャイナドレスや古臭い電化製品、小物も美しいです。
その最後のほうのシーンで主人公のチャウ(トニーレオン)が
不倫の秘密をアンコールワットの柱の穴に語りかけ、
それを泥でふさぐシーンがあるのですが…。

というところで!はいっ!今日はアンコールワットです!!
アンコールワットに行った時に見たかったのは
このトニーレオンが秘密を暴露したに穴が本当にあるのか!
気になって見に行きました(笑)

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穴はたくさんありました。
というのもこの穴は内戦の弾痕のあとです。
そういうこともあって映画では哀愁が漂っていたのかもしれません。

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そんなアンコールワットにはたくさんの石壁画があって
物語になっています。
これがタイ人、これがカンボジア人と
髪型で見分けることができておもしろいです。

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もはやどれが何人か忘れてしまいました。
あと王様の名前が絶対覚えられない…。
なんとかヴァルマン何世がたくさんでてきて
私にはさっぱり区別がつきませんでした。

そしてもう一つの見所といえば
アンコールワットの後からご来光を見ることができます。

暗闇から…

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どんどん…

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あ、あれっ?

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私たちが行った時はあいにくの曇り…。
ご来光は拝めませんでした。

しかし、この最後の写真の左下にもくっきり写っているのですが
私がアンコールワットで最終的に一番印象に残っているのは
穴でもなんでもありません。
おそらく中国の方だと思うのですが
太極拳はどこでもしはるんだなーとそれだけが心に残りました(笑)

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太極拳恐るべし!!

とにかくアンコールワットはみどころ満載!
次行くときは穴に秘密を…ではなく
絶対アンコールワットからの朝日を拝みたい!!!
そして王様の名前を覚える!!!